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自然水によるおいしい米づくりと、耕作放棄地を含めた農地保全に取り組む
Mt.ファームわかとちは、小千谷市南部標高200mの天水田の棚田で、山から湧き出るおいしい自然水だけで米づくりを行っています。豊かな風土に恵まれ、米づくりに適した気候の中で、おいしいお米が育っており、いろいろな方面から評価をいただいております。集落の高齢化が進む中で、増える耕作放棄地を含めて農地保全に取り組むとともに、消費者の皆さんに美味しいと評価いただけるような稲作を継続していきたいと思います。
地域特性を活かし、安心、安全な米づくりを行う
雪が多い地域で、雪解け水を利用した田作りをしています。標高の高い天水田では湧き水の温度が低いため、水温を上げるなど、地域特性を活かしつつ、おいしい米をつくるための工夫を行っています。また、県認証の特別栽培米指針に基づいて栽培し、安心、安全なお米をお届けしています。
生産量より味にこだわった栽培
日中と夜の寒暖差があり、自然豊かな地で、生産量より味にこだわった栽培をしています。特別に選別しないで出品していますが、数々のコンクールでも入賞しています。もちもちの食感で甘さがあり、冷めてもおいしさは変わりません。炊飯された白米は特におにぎりにすると旨さが違います。ホテル、飲食店でも評判のよいお米ですので、ぜひお試しください。
<出品品種の特長>
コシヒカリ:地域の水、土、気候と合っており、旨味を醸し出します。
こしいぶき:早生品種でさっぱり感のあるお米で若者の人気があります。
【栽培品種と生産量】
コシヒカリ(18ha)、こがねもち(0.5ha)、わたぼうし(0.5ha)
こしいぶき(1.0ha)、つきあかり(0.4ha)
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