農事組合法人あけぼのクラブ

生産者 | 農事組合法人あけぼのクラブ | |
---|---|---|
担当者 | 立川 喜彦 | |
地域 | 新潟市江南区 | |
出品品種 |
ちほみのり コシヒカリ こしいぶき |
食味・食感の良い米づくりのため、苗を過保護にしない
あけぼのクラブは阿賀野川と信濃川に囲まれ、水量の豊富な「亀田郷」という土地で耕作しています。低湿地帯という土地の特長を活かし、品質の良い米を安定して生産しています。米づくりをする上でとくに大切にしているのは苗づくりです。昔から「苗半作」という言葉があるくらい苗づくりは重要で、「苗を育てる段階で過保護にしないこと」をとくに大切にしています。苗の段階から厳しく育てることが、食味・食感の良い米づくりにつながっていると思います。
関われば関わるほど、のめりこんだ農業の世界
農業は家業で、30歳から関わり始めました。就農のきっかけは「人と違うことをしたい」という思いからでしたが、実際やってみて「農業はこんなにも人の近くにあるものだ」と感じるようになりました。関われば関わるほど農業が面白くなり、現在は水稲栽培を中心に大豆やきのこも生産し、農福連携も積極的に行っています。
中食・外食におすすめしたい出品品種の特長
コシヒカリ、ちほみのり、こしいぶきの3品種を出品しています。コシヒカリについては、食味アップのため有機肥料や微量要素肥料などを使っています。どんな料理にも合うオールマイティな品種ですが、冷めた時に最高の美味しさが発揮されると思いますので、お弁当やお寿司にぴったりだと思います。ちほみのりは粒がしっかりとしているのでカレーやチャーハンに最適だと思いますし、丼もの用としてもおすすめです。こしいぶきは地元の飲食店さんに人気がありますし、麹づくりにも使いやすい品種です。 他にも業務用米等の取り扱いがありますので、ぜひお問い合わせください。酒米の取り扱いはありませんが、必要であれば作付致します。