株式会社川瀬農園

生産者 | 株式会社川瀬農園 | |
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担当者 | 川瀬 雄介 | |
地域 | 新発田市 | |
出品品種 |
コシヒカリ わたぼうし こがねもち |
有機質肥料による土作りで高品質・安定生産と循環型農業を実現
川瀬農園では土作りにこだわり、有機質肥料によるケイ酸の供給行っています。ケイ酸は、米の登熟を良くし、米の旨味・コクを強くすると言われています。そこで弊社では圃場に肥料としてケイ酸を投入して混ぜ込むことで、米に旨味を蓄積させるような土作りを行っています。また米作りの副産物として出る籾殻は廃棄物として捨てられてしまうこともありますが、自社で「籾殻くん炭」に加工し肥料として使用しています。この「籾殻くん炭」には豊富なケイ酸分が含まれていますので、高品質で安定した米作りに役立っています。
安心、安全のための品質管理と物流拠点
弊社では安心・安全なお米をお届けするため、生産された玄米は全てパソコンでロット管理し、アプリケーションで栽培記録を行なっています。こうすることで出荷された米が「どこの圃場で」「いつ何の資材を使用したか」などの記録を全て辿ることが可能です。工場内では粗選機、高性能色彩選別機を使用し、異物混入対策を行っています。物流拠点のライスセンターは、北陸自動車道の聖籠新発田ICに近く、都市部からのアクセスが良い立地です。大型トラックなどの集荷も難しくありませんので、まとまったご注文にも対応可能です。
「あなたから買いたい」と言っていただけるような米づくり
川瀬農園がある新発田市は良質な米の産地として知られていますが、「あなたから買いたい」と言っていただけるような米づくりを行っていきたいと考えています。米の供給元として信頼いただけるよう、スマート農業など新たな技術も取り入れ、高品質の米づくりと安定生産の両立を目指していきたいと思います。