株式会社伊彌彦

生産者 | 株式会社伊彌彦 | |
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担当者 | 竹野 勝行 | |
地域 | 弥彦村 | |
出品品種 |
コシヒカリ 新之助 みずほの輝き |
皇室献上米、ANA機内食にも選ばれた「伊彌彦米」を軸に8品種を生産
株式会社伊彌彦で現在栽培しているのは、コシヒカリ、新之助、こしいぶき、ゆきん子舞、みずほの輝き、ミルキークィーン、こがねもち、五百万石の8品種です。このうちコシヒカリは特別栽培米の「伊彌彦米」を軸に生産販売をしております。「伊彌彦米」はふるさと納税「さとふるサイト」で掲載されたことから、全国各地へ発送するようになりましたし、皇室献上米(平成30年新嘗祭献上)や、ANA国際線ビジネスクラス機内食に選ばれたことで、ブランド米としての地位を確立しつつあります。知名度は年々増えてきていますし、甘みがありもっちりとして大変おいしいお米ですので、お取り扱いいただければ幸いです。
新潟県内では前例のない、3法人一体となったお米づくり
株式会社伊彌彦は弥彦村内の(農)第四生産組合・(農)サンファーム大戸・(農)アグリさくらの3法人で立ち上げました。新潟県内では3法人で株式会社を立ち上げた前例がなかったことから、新潟県の職員や若手農業従事者にも関心を持っていただいています。株式会社伊彌彦の発展が新たな農業のモデルケースになることが期待されていると思いますので、3法人でよりよいお米づくりができるよう、日々試行錯誤しているところです。
おいしいお米を育む弥彦村の気候と、地力向上の取り組み
弥彦村の気候はお米を育むのに適しています。お米が育つ夏の時期、日本海に夕日が沈む頃に弥彦山がいち早く影を作るので、ほどよい寒暖差が生まれます。また弥彦村を含む「にしかん」地域ではよく風が吹きます。風が吹くと常に稲が動くことになるので、空気がこもらず、お米が病気になりにくいのです。このような気候に恵まれた地域ですが、一層おいしいお米を育てていくために、地元堆肥を使用した地力向上に努めています。