雪のふるさとライステラス安塚
生産者 | 雪のふるさとライステラス安塚 | |
---|---|---|
担当者 | 池田 正文 | |
地域 | 上越市 | |
出品品種 |
コシヒカリ つきあかり |
豪雪地帯・中山間地域の特長を活かした、雪室(ゆきむろ)貯蔵米
雪のふるさとライステラス安塚は、世界一とも言われる豪雪地帯、上越市の中山間地域にあります。この地域は傾斜地が多いことから課題もありますが、昼夜の気温差が大きいという特長があり、稲の登熟に適した環境と言えます。また収穫した米は雪を活かした天然の冷蔵庫「雪室(ゆきむろ)」内で貯蔵しています。貯蔵室内は約3度に保ち、翌年の夏まで新米同等の美味しさを保つことができます。出荷時には、温度調整室にて、常温に近い温度にして結露を防いでいます。
厳しい環境で米づくりをしてきた、先人から受け継いだ棚田
中山間地にある田んぼ、棚田は、ひとつひとつの面積が小さく経営的には厳しい場所です。けれども、夏でも朝晩は涼しく、水もきれいな環境で、食味の良い米をつくることができます。先人が苦労を重ねながら耕作を続けてきた棚田を受け継ぎ、 米づくりを続けています。
和食向けのコシヒカリと、洋食向けのつきあかり
コシヒカリとつきあかり、どちらも冷めても美味しいお米です。コシヒカリは粘りが強く、やや軟らかいので和食向きです。和食に合う、極上良食味米なのでお米にこだわる割烹、旅館様におすすめの品種です。つきあかりは、粘り、硬さともほどほどの中間的なお米なので、どちらかと言うと洋食に向いている品種です。